転職理由〜本音と建前どちらを伝えるか〜
転職するにあたり上司に「仕事を辞めます」と伝えないといけないです。
すると、もちろん「何で辞めるんか」と理由を聞かれます。
理由によっては「考えてみてくれ」「それだったら改善するようにするから、頑張ってみないか」と止めに入ってくると思います。
そうですよね。
会社としては、今まで研修費用などのお金、時間を割いて育てた、ある程度出来るようになった人材を手放したくないのが、本音です。
この上司の説得の段階で、やっぱり続けてみようかなとなる人もおり、その後、あの時説得を振り切り辞めとけば良かったと後悔している方もいらっしゃると思います。
☆転職理由の内容が、簡単に辞めれる、辞めれないかの鍵になると思います。
本音の理由を言った場合
給料が安い
休みが少ない
人間関係のストレス
などが、本音のところで多い理由だと思います。
全てマイナスのイメージです。もちろん転職理由としては間違っていないです!
ただ、本音の理由は説得されやすいです!
しかも、会社側は「何を生意気な」と思う方も絶対います。
ただでさえ、ストレスがかかる時期なのに会社側と衝突する可能性大なので、本音の理由を言うリスクは高いです。
私も嘘をつくのが嫌いなタイプなので、本音を伝えてしまい余計にストレスがかかってしまい、後悔しました。
もちろん、絶対不正解とは思っておりません!!
建前の理由
今の会社とは異業種でチャレンジしたい
平日休みではなく、完全土日休み
このような理由だと、上司は何も改善する事が出来ません。
この理由をキッパリと伝えると、「うーん、それじゃあ仕方ないな」となる可能性が高いと思います。
また、会社に対して不満があるから辞めるではないので、衝突する可能性もかなり低いと思います。
まとめ
本音と建前、どちらが正解とは言い切れないですが、
本音を言った私は結構辛かったです。
建前を言った同僚は割とスムーズに辞めました。
本音の理由が異業種でのチャレンジ、独立の方もいらっしゃると思います!
今回の記事はあくまで理由を伝えるのに悩んでいる方に向けてでございます。
是非、手助けになればと思います。